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長年の悩みだった三日坊主の原因が判明!!

こんにちは!まつなおです!

みなさんは、何かをやりたいと思って始めてみたけどすぐに辞めてしまうことはありませんか?

私は今まで趣味~仕事までいろんなことをやってきましたが、どれもまともに続いたことがありませんでした。

例えば、ドラムに憧れた時期があって電子ドラムを購入したは良いけど超簡単な1曲を概ね叩けるようになって辞めてしまったり、始めはやる気満々で入社した会社もすぐに仕事に飽きてしまったり。

だから、「あ~自分には何も取り柄がないな~」って悩んだ時期もありました。

でも最近、“何をやっても続かない”の原因が解ったんです。

原因が解れば対策ができます。

なので、以前の私と同じように物事が続かなくて悩んでいる人にはぜひ読んでもらいたいです!

物事が続かない人のパターン

「何をやっても続かない」というのは、逆を言えば「いろんなことに挑戦する意欲はある」ということです。

チャレンジ精神があり、いろんなことをやってみるけれどもなかなか長く続くものに出会えない。

そんな人には、大体当てはまるパターンがあります。

  1. 想像していたように出来ないと途端に面白くなくなる
  2. 自分ではここまでが限界だと無意識に決めてしまう
  3. やる気がなくなって「飽きたんだ」と思い挫折

実はこれは過去の私のパターンなのですが、多くの人が陥るパターンでもあると思います。

こうなってしまう原因は、理想の高さにあると思います。

例えば、「こういう風になりたいな」という目標や理想があって何かに挑戦したとします。

でも、初めてのものに挑戦した時、理想とは違う何もできない自分のギャップについていけなくなってしまうんです。

また、練習を始めてみて、理想に近づくには思ったよりもハードな練習が必要なんだと気づいた時も同じです。

ここでしっかりと頭に入れておいてほしいのが、『どんなプロも始めは素人』ということです。

人が何かをできるようになるには必ず段階を踏むことになります。

始めからできなくて当たり前なんです。

「そんなの分かってるよ」と思う人もいると思いますが、物事が続かないという人は実はここにあまり目を向けず、理想ばかり追っている可能性があります。

このことを知って意識するだけでも、何かを始める際の気持ちの持ちようは変わってくるはずです。

一番の原因は『動機』の弱さ

物事をやり遂げるための原動力が何かというと、それは「動機です。

例え、やってみて難しいなと思っても、「これを達成してこういう風になりたい」という思いが強ければ強いほど挫折はしなくなります。

なので、新しいことを始める時にはしっかりこの動機付けをしておくことが長続きするポイントなんです。

例えば私の例でいうと、ドラムをしたいなと思ったきっかけは、旦那さんの影響で邦ロックにハマった時期があって、その時にドラムが一番カッコいいと思ったからです。

「女の人でドラムをバコバコ叩けたら絶対かっこいい!!」

これが、私がドラムを始めてみた動機です。

大体みんなこの程度で新しいことに挑戦していくのが普通だと思うのですが、それで何も長続きしないと悩む人はもう一歩先の動機について考えてみてください。

「ドラムを叩けるようになってどうなりたいのか?」

  • 「バンドを組んでみたい」
  • 「有名になりたい」
  • 「趣味や特技として人から凄いと思われたい」

など、ここを深堀していくのがポイントです。

この深堀の中で絶対実現させたいものを見つけられると、挫折とは縁遠くなっていくでしょう。

逆に、深堀をいくら考えてもピンとくるものが無ければそのこと自体は本当にやりたいことではないのかもしれません。

あ!でも、だからと言ってそれに挑戦するのは止めた方が良いとかではないですよ!

個人的には、やってみたいと思ったことはどんどん挑戦してみるべきだと思います!

もしまた挫折してしまったとしても、少しの経験でも将来何かに繋がるかもしれません。

私自身、今まで中途半端に関わってきたことでも全て今のアフィリエイトやブログに役立っていると実感しています。

なので、やってみたいことはどんどん挑戦しつつ、長続きさせたい人は「動機付け」を意識してみてください♪

遠くを見ずに、まずは目の前の作業から

始めにお伝えしたように、長続きしない人は理想ばかりを追いがちです。

早く理想に近づきたいがために、上達するステップを理解できていない場合があります。

何をするにしても、始めは泥臭いことをしなければなりません。

なので、おすすめは目標設定を区切っていくことです。

  1. 1年後に最終目標に辿り着きたい
  2. そのために、1ヶ月ごとの目標を明確にする
  3. そのために、今月すべきことを明確にする
  4. そのために、今日することを明確にする

こうやって目の前の課題を明らかにすることで、毎日達成感を味わえますし、上手く進まない時は修正もできます。

さらに、遠くの目標を夢見て今の自分とのギャップに打ちのめされることもなくなるでしょう。

やると決断する

最後に大事なのは、自分の中で「やる」と決断することです。

新たに始めたことは習慣化できていないので、楽しい時はできますが、問題が生じて楽しくない時にはサボりがちになるもの。

例えば、歯磨きなんて気分が沈んでいても毎日しますよね。

まあ、そこまでの習慣化は難しいかもしれませんが、とにかく目の前の課題を明確にしてそれを「やる」ということを始めは意識するようにします。

  • 疲れていてもやる
  • 面倒くさくてもやる
  • 忙しくても時間を見つけてやる

これを積み重ねていくことで徐々に習慣化し、気づけば最終目標達成に大きく近づくことになります。

ただただ楽しいと感じるものに関しては、こんなこと必要ないかもしれませんが、苦しい時が来てもやり遂げたいという人には必要なことです。

まとめ

こうやって文字に起こして書いてみると、何かをやり続けるって大変なことですね。

それゆえに、なんでも継続している人は周りから一目置かれることが多いです。

それだけ継続できる人は少数派ということですが、できるなら自分だってそっち側が良いですよね!

今回お伝えしたことを実践すれば、きっと少数派を目指せるでしょう。

私は現在のアフィリエイトを始めてまだ半年も経っていませんので、この方法を実践中の身ですが、なにせ「動機」が強すぎるため挫折の文字は一切頭をよぎりません。笑

それぐらい、動機が与えるモチベーションへの影響は強いということですね。

今回の内容で「私に足りないのはここだ!」とか「マネしてみよう!」とか少しでも発見があると嬉しいです。

何かを頑張りたい人、一緒に頑張りましょう♪

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