最近ストーリーライティングの有料講座に参加して勉強してるんですけどね、
めちゃくちゃ分かりやすいブログの書き方のポイントを知ったので共有しようと思います。
今日お伝えするのは、
ブログの記事を書く上でこれさえ意識しておけば良い「型」。
細かい言葉の言い回しのテクニックなんかはありますが、
ひとまずこの「型」を知っているだけでブログやメルマガは作れます。
これを念頭に入れておくだけで、
はじめにグッと読者の心を掴んでそのままファン化することができるのです。
ファンが増えるということは、
売り上げに直結するので超大事。
ちなみに、
ストーリーライティング講座の先生は「新田祐士さん」。
新田さんは、日本で最初にTwitterマーケティングとストーリーライティングを広めた方です。
ネットビジネスでは必須と言われるストーリーライティングの第一人者から学んだブログの書き方。
では早速見ていきましょう!
毎回意識する3つのポイント
まずポイントは3つ。
- 【キャッチコピー】
- 【ストーリー】
- 【オファー】
これが基本の「型」です。
【キャッチコピー】で相手に興味を持たせる。
ブログは読まれてなんぼです。
そのための入り口になるのが【キャッチコピー】。
タイトルだったり、サムネイルだったり、冒頭の書き出しだったりです。
ここで相手にどれだけメリットを提供できるか。
このブログを読んでどうなれるのか、
しっかりと具体的に分かりやすいベネフィットを示してあげることです。
ここで大事なのが、
キャッチコピーに持たせる役割を
「とりあえず読んでみようと思わせる」だけに絞るということです。
余計な情報は入れない!
【ストーリー】でパラダイムシフトさせる
パラダイムとは、その人の「優先順位」のことです。
その人が当たり前だと思っていること、
言うなれば「常識」とも言えるでしょうか。
そこに変化を与えるのがファン化への道なんです。
自分の常識が崩れる瞬間って、
すごくワクワクしませんか?
私は新たな世界を見れたような感覚になります。
人が面白いと感じる時は、
【自分と同じ考えで共感できた時】と
【自分とは違う考えに触れて発見があった時】です。
この面白い要素がないと、
離脱されてしまう原因になります。
そして売り上げに繋がるのは
【自分とは違う考えに触れて発見があった時】。
例えば、
「〇〇な局面で多くの人はこっちの道を選ぶけど、自分は別の道を選んだ結果こうなった」
とかの経験談とかはめちゃくちゃ有益です。
人は未知のものを怖がるので、
先に体験した人の話にはかなりの価値があるのです。
そうじゃなくても、
一般論とは別の意見に仮説を立てて話してみるとかも良いですね。
「母親がご飯を作らないのは悪いことか?デリバリーにすることでできた時間を子供と過ごす時間にあてることができる」とか。
これは「母親はご飯を作るもの」という一般的な常識に対しての話ですね。
自分が伝えたいことに対して、
一般的にどんな考えや印象を持ってる人が多いのかを推測し、
それを崩すストーリーを考えるわけです。
また、
ストーリーには一定の事実に付加価値を与える効果があります。
例えば、
今回の記事も「私が勉強した内容」よりも、
「ストーリーライティングの第一人者の新田さんから有料で学んでいる内容」の方が同じ内容でも価値が全く違いますよね。
実はこれも、
「他の情報とは一味違う」とパラダイムシフトさせるためのストーリーだったのです^^
【オファー】する
オファーとは、
その名の通り「〜してください!」ということですね。
でも実はそれだけではなく、
ブログをアップするだけでも「読んでください」というオファーをしてることになるんです。
このオファーに応えた結果、
「得をした」と感じてもらえると
どんどん信頼が高まりより濃いファン化へと繋がります。
(もちろんコンテンツの質が良いことが前提です)
だから積極的にオファーはしていくべきなのですが、
この時に意識して欲しいのが「信頼残高」です。
オファーをする時には常に信頼残高が消費されると考えます。
例えば「商品を買ってください」という強いオファーなら、
よりたくさんの信頼残高が消費されます。
だから、
オファーをする前にその消費分なにかを提供して信頼残高を貯めておかなければならないんです。
はじめは「日常の中で行えるなにかをしてください」でもいいですし、
「感想ください」とかでもいいです。
そんな小さなオファーをしつつ、
それ以上の良質なコンテンツで信頼残高を貯金していくことで、
いずれ大きなオファーが可能になるというわけです。
信頼残高がない状態でオファーしちゃうと、
逆にマイナスになって離れて行っちゃうので注意しましょう。
まとめ
この【キャッチコピー】×【ストーリー】×【オファー】を常にやっていくわけです。
そして「〇〇さんの言う通りやってみて良いことがあった」という成功体験を繰り返していくことで、
どんどん濃いファンが増えてきます。
濃いファンが増えることで勝手に周りの信頼も相乗効果で上がり、
商品が売れていく・・・という正のスパイラルが起こります^^
意識の問題で今すぐ改善できることなので、
ぜひ役立ててみてください♪