こんにちは、まつなおです。
2023年も早くも1ヶ月が終わっちゃいますね。
年明け早々に「自分を変えたいです」と連絡をくださり、実際に今頑張っている方もいます。
今年で一気に変化して、ぜひ【飛躍の年】にしてもらいたいです。
と、こんなことを言っていますが、
実は私はというと、昨年一年間すご〜く中だるみの年で思うような成長は全くできませんでした。
「やらなきゃいけないと思う気持ち」
VS
「どうやってもやる気が出ない自分」
毎日毎日、この二つが頭の中でカーンと試合のゴングを鳴らしていました。
気がつけばお菓子を広げてAmazonプライムをつけてる…
そんな毎日でした。笑
でもね、今年に入ってやっと「やる気の出ない自分」とおさらばすることができました。
なぜかというと、理由はタイトル通りです。
旦那さんが仕事を辞め、「専業主夫」になることになったからです。
1月18日から専業主夫をやってもらっています。
こうなるともう「やる気が出ない」とか言ってられんわけですよ。笑
私がやらなきゃ家族がのたれ死ぬ。
せっかく手に入れたアフィリ御殿もローンを払えなくなったら手放さないといけなくなる。
そんなの絶対にイヤです。
だから、2023年また頑張ります^^
そして今日は、旦那さんが脱サラしてわかったことが2つあるので、それをシェアしていこうと思います。
個人で稼ぐためにはとっても重要なことなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
一番のマインドブロックは自分だった
私は今までにブログの中でも何度か「旦那さんを脱サラさせることが夢だ」と言ってきました。
それは旦那さんにも伝えており、一年前くらいから“もし旦那さんが仕事を辞めたら”って話をたまに夫婦ですることもありました。
もし旦那さんが仕事を辞めたら…
- 月1くらい子供がいない平日昼間にデートの時間を作って
- たまにはちょっと高級なランチに行ったり
- デブ化対策&健康のために二人で散歩をしたり
- 平日に家族旅行に行ったり
- 子供が帰ってきたら常に二人で「お帰り」が言えたり
- 私としては仕事に全力で集中できるようになる
もっと言うと、
できれば主夫の時間を活かして旦那さんにもなんでも良いから好きなことを見つけてもらいたい。
旦那さんは、今までは典型的なサラリーマンタイプで、時の流れに身を任せて生きてきた人です。
でも、ここ数年私の動きを見ていて考える部分があったらしく、旦那さんも自分の生き方について模索をしているようです。
平日ずっと仕事をしているとそんなことを考える時間もないだろうから、主夫になって時間ができた時に一度自分と向き合ってみてほしい。
自分と向き合った結果、それが「家事」でも「趣味」でも「仕事」でも、なんでも良いんです。
私は今の仕事に「やりがい」を見出すことができて、かなり幸福度が上がりました。
だから、旦那さんも何か自分にとっての「コレ!」ってものを見つけて、心から幸せに生きてほしい。
そんなことを思っています。
旦那さんはもともと料理もできるし主婦業も嫌いじゃないから、主夫になるのはお互い納得できる選択肢でした。
なので、もう良いことしかなくて、早くそうなりたいと思っていました…
思っていたんですけどね…
心の底から思っていたんですけど…
なかなか
「いつでも仕事辞めていいよ」
の一言が旦那さんに言えませんでした。
なんなら主夫化の話が出た一年前でも思い切りさえあれば言える状況だったのに、言えませんでした。
なぜか?
本物の大黒柱になるのが怖かった
旦那さんが仕事を辞めたら、いよいよ私の収入だけが頼りになる。
毎月確定でもらえる給料もなければ、全て自分次第で自己責任。
マイホームも買ったばかりだし、子供の将来もある。
主夫化によるワクワクよりも、大黒柱になる恐怖の方が勝っていたんです。
そのせいで、夢だけ思い描いてズルズルと行動に移せない一年間を過ごしました。
ではなぜ、今回旦那さんが本当に仕事を辞めることになったのか?
実は、きっかけは私ではなく旦那さんでした。
旦那さんが「もう仕事辞めるわ」と言ってきたのです。
旦那さんがダメなやつみたいに思われたくないので補足ですが(笑)、
単にヒモ宣言をしたわけではなく私の状態をずっと見てきて、
「これはちょっと背中を押さないと無理そうだな」と思ったらしいのです。
旦那さんの考えとして
「今の仕事を続けるより、私のサポートをした方がコスパが良さそう」
「もしダメだったらまた自分も働きに出ればいい」
ということも話してくれました。
その旦那さんの思い切りのおかげで、今回私の大きな夢だった「旦那さんを脱サラさせる」が叶ったわけです。
このエピソードで何が言いたいのかというと、何かにチャレンジする時の一番の壁は自分の内側にあるということです。
今まで私はコンサル希望の500人以上の方と通話してきました。
- 「旦那さん(奥さん)(恋人)に反対されたからできません」
- 「まだタイミングが今じゃないと思うのでやめておきます」
みたいな、一見すると本人以外の要因でやらない選択をとる方もたくさん見てきました。
ただ、それは見えない恐怖に負けた自分を正当化する理由でしかないと思います。
(もちろん、本当に無理な状況の人も中にはいますが)
今回の私がまさにそうでした。
自分が大黒柱になった先が見えなくて、怖くて、もっと自分が確信を持って安心した状態になるまで待とうとしていました。
それって、果たしていつなのか?
“自分が100%の状態を待ってたら、いつまで経っても動けない”
それは知っていたはずなのに、今回は旦那さんに背中を押されました。
↑こういうことです。
まだまだ不安だけど、もう状況を作ってしまったからやるしかない。
今はそんな前向きな気持ちで、自分と戦っていこうと思っています。
やる気を起こすのは自分じゃない
冒頭にも書いた通り、私は去年一年間、ダラダラと過ごす日々が続いていました。
- とりあえず生活できるだけ稼いでおけばなんとかなる
- 旦那さんの収入もあるし
- 夢だったマイホームも叶って、快適すぎて満足
そんな中途半端に満たされた気持ちが原因でした。
でも、頭ではわかっていたんです。
【現状維持は衰退】
同じことばかりやっていても、いつかは稼げなくなる時が必ず来るでしょう。
変化をしていかないと一生「お家で稼ぐお母さん」でいることは不可能になる。
でも、やる気が出ない…
そんな葛藤の毎日だったので、去年は精神的にキツかったです。
頭でわかっていることを実際にできないと、自己肯定感が爆下がりするんですよ。
それでストレスからお菓子を食べて、人生で過去一の体重になりました。笑
それが、ほんの1,2ヶ月前の私です。
今は再びやる気が上がってきて前向きにデスクに向かっています。
改善できた要因は、完全に「環境の変化」でした。
やらなきゃいけない状況を作ることができれば、いやでも動く。
動けば、何かしら変化が起きてやる気が出てくる。
そんな感じです。
いくら自分のやる気を出そうとして、目標を明確にしてみたり、起業家の動画を見てみたりしても、結局自分が生ぬるい環境にいる限りは無理なんですよね。
人によって幸せの定義は違います。
だから、今の状態で満足であれば、無理して過酷な状況に身ををく必要はないでしょう。
けど、さらなる成長欲求があるのであれば、自分に負荷をかけるのは避けられないと思います。
例えば、教え子さんの中で一定ラインをクリアして成長が止まってしまったけど、成長したい人。
これから何かを始めて成長したい人。
両方の人が今私の周りにはいますが、うまく行きたいならぜひ「どうやって自分に負荷をかけるか」を考えてください。
- 自分よりも格上ばかりの環境に入る
- 経済的に自分を追い込む
など、リアルに自分を追い込んでみてください。
勇気がいるし、はじめは辛いけど、その行動を取ることでしか自分のステージは上げられません。
旦那さんの主夫化の話からかなり自己啓発ちっくな内容になりましたが、今回私が身をもって感じたことです。
旦那主夫化から10日が経ってみて…
まだ10日しか経っていませんが、とりあえず最高です。
毎日が超平和。
朝起きて、朝ごはんを適当に食べて、デスクに向かい、子供が保育所に行くときに「行ってらっしゃい」と見送る。
休憩で仕事部屋を出ると旦那さんがいて会話したり、一緒にドラマの録画を一本見たり。
夕飯のメニューや買い物も気にせず、旦那さんが作っている間に子供とお風呂に入って…
本気を出せば仕事にさける時間が倍くらい増えました。
来週は平日にユニバーサルスタジオジャパンに2泊3日で遊びに行きます。
相変わらず「私が頑張らなくちゃ!」っていうプレッシャーは凄いですが、今のところは本当に良かったなと思います。
私の中で一番難しいと思っていた「マイホーム」も、「旦那さんを脱サラさせること」も叶ってしまったので、当面の目標はこの状況を維持できる力をつけることです。
ということで、今日は旦那さんの脱サラエピソードを通して、
- 自分の敵は、自分
- 成長するためには自分に負荷をかける
この二つをお伝えしたかったです。
届きましたでしょうか?
最後に、とっておきの名言をプレゼントして終わります。
最後までありがとうございました。