結果を出す思考

「仕事が嫌だ」の気持ちと向き合わないと、人生の大半の時間を損しちゃう

”社会人になるとよく耳にする言葉ランキング”があれば絶対ランクインしそうな言葉。

 

「仕事だるいー」

「早く休みの日になれー」

 

私も今までに何回言ったことか。

でもね、仕事を嫌々してるってことは人生の大半の時間をゴミ箱に捨てているのと同じだって気づいてますか?

仕事の日も休日も、時間の価値は同じ

時間は常にみんなに平等に流れています。

だから、いくら仕事が嫌でも、休みの日が楽しくても時間の価値はずっと一緒。

 

仕事の時間って、人生のどれくらいを占めるか考えたことあります?

 

1日8時間労働、週5日、40年間働いたとすると、76,800時間。

働く40年間の中で睡眠時間を抜くと、約三分の一が仕事の時間になります。

 

もちろん、残業や休日出勤がある人はもっと仕事の割合が多いことになります。

ということは、仕事が早く終われと願う人は、この時間を自らゴミ箱に捨てているのと同じだと思いませんか?

働き盛りの20代30代が人生で最も大切な時期

20代、30代は「人生」を形成するのにすごく重要な期間です。

どういうことかと言うと、分かりやすい例を挙げてみますね。

例えば20代で同窓会をやってみたとします。

皆そんなに学生の頃と変わらず同じレベルに思えるでしょう。

しかし30代になるとどうでしょう。

ある程度社会で地位を築いてきた人と、何も結果を残してこなかった人の差がだんだん目で見て分かるようになってきます。

30代でいわゆる「勝ち組」のようになっている人は、少なからず自分と同じように見えた20代にひっそりと努力をして積み重ねをしてきた人達です。

これが40代になるともっと顕著になって差が現れます。

だから、20代30代の時間の大切さにいち早く気づいて欲しいんです。

ただ日々に流されて「仕事面倒くさいなー」と過ごしているだけでは、その後の人生をまるまる無駄にする可能性があるんです。

「気付いた時にはもう人生詰んでた」では、嫌じゃないですか?

食べていく為だけの仕事ってつまらない

あなたが仕事をする目的ってなんですか?

もちろん全員が「食べていくため」に仕事をするんですが、それだけが目的になっていませんか?

たぶん、多くの人がそうなってしまっているんじゃないかと思います。

とは言え、自分が好きなことを仕事にするのって難しいし、そもそも好きなことがわからないって人も多いはず。

私も、自分が何を仕事にしたいかなんてわかりませんでした。

でもそれを理由に今を放っておくと、何も変わらない。

むしろ、今後の人生さらにつまらなくなるだけだと私は思います。

自分の仕事にしっくりきていない時は、その理由がなぜなのか、どうしたら解決できるのかをしっかり見定めましょう。

現状を変えたければ、考えて行動する

自分の仕事が自分にとって価値のあるものになれば、きっとその時間も楽しく過ごせますよね。

  • 今そうではない理由はなんなのか
  • そうなる為にどうすればいいか
  • どう行動するか

これを考えましょう。

「今の仕事が嫌なら転職すればいいやん」って思うかもしれませんが、そんな簡単な問題じゃないんです。

私も今まで片手では足りない程いろんな仕事をしたことがありますが、しっくりきたことは一度も無かったです。

なぜなら、私のモヤモヤの理由はそもそも「働くことで大半の時間を拘束されるのが嫌だったから」です。笑

会社に勤めて働くことは当たり前と思っていた私にはこの事実に気づくのに時間がかかりました。

どうやって気づいたかというと、「今どうしたいか」ではなく「将来どうなりたいか」を考えたことがきっかけです。

将来どんなものにでもなれるとするならば、私は「時間を自由に使えるお金持ち」になりたかった。

欲張りですよね。笑

でも、まずそうやってマインドロックを外して考えてみることが大事なんです。

「自分がなれるはずがない」という考えは捨てます。

そうすれば、本当に自分がなりなたい姿が見えます。

現状にモヤモヤしている人は、私のように「本当に将来なりたい自分」を想像してみましょう。

なりたい自分が分かれば、それに向けてやることは自ずと見えてくるはずです。

私にとってはそれがアフィリエイトやこのブログでした。

なんのためにやるかがハッキリしているから、迷うことはありません。

作業をしている時間を無駄だと思うことも一切ありません。

むしろ、なりたい自分に近づいているんだから作業の時間はとても楽しいです。

この結果は、私が考えて行動したから得られたものです。

もしあなたがモヤモヤしている人なら、“今”やらないといつまで経っても何も変わらないですよ!

 

ちなみに、この記事を読んで「何か行動しよう」と思ってくれた人がいたとしても実際に行動するのはせいぜい2割の人だけです。

あなたはその2割に入って現状打破しますか?

それとも、残りの8割に居続けてあと何十年も同じ生活を繰り返しますか?

どうなるかは全てあなた次第です。

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