こんにちは、まつなおです。
4月に入り、新しい環境が始まっている人も多いと思います。
私のところは長女が小学生になり、毎日早起きと片道30分の徒歩通学を頑張っています。
小さな体に大きなランドセル、ほほえましい^^
私はというと、転勤もなければ人事異動もないので特に大きな変化はありません。
小学生になった長女の送り迎えで初めてママ友ができたくらいかな…笑
新しい環境になった人も、今まで通りの人も、心機一転頑張りましょうね^^
そして4月に入ったところで、コツコツ毎日努力をしている教え子さんたちから3月の報告をいただきました。
↓一部抜粋↓
特に義務はないのですが、自主的に報告をしてくれるみなさん、ありがとうございます^^
これを見ていて、タイトルの内容について思うことがあったのでお話ししようと思います。
よくコンサル希望の通話でも聞かれるんですよね。
「どれくらいの人が稼げますか？」って。
もちろん【ノウハウを手にいれる＝稼げる】ではありません。
なので当然、今までにも成果を出さないままいつの間にかフェードアウトしていった人もいます。
やれば100％稼げるのであれば、お金払ってでもみんなやりますよね。笑
だけど、そうはいかないのは理解しているのでチャレンジの一歩がすごく重くなってしまう…。
そんな人を今まで腐るほど見てきました。
過去のわたしもその中の一人でした。
稼げるかどうかわからないものは怖いから、「ほぼ確実にお金が増える」と言われた投資案件にシッポ振って30万突っ込んで詐欺にあいました。笑
けど、今のわたしからすれば「稼げる人」と「稼げない人」の「差」は明確です。
原因は明らかなんです。
今までフェードアウトしていった人たちは、これからお話しすることができていなかっただけ。
「稼げない人もいるなら、自分も稼げないんじゃないか…」
じゃ、ないんですよ。
稼げない原因を作り出さなければいいだけなんです。
結果を出せなかった人に目を向けるより、結果を出している人に目を向けてそちらを目指す努力をするべきだと思います。
安心してください。
断言できますが、自分自身が通ってきたからこそ、わたしには見えている景色があります。
その景色を共有できれば、あらかじめ落とし穴の場所を把握して無事ゴールまでいけますから。
ちなみに、今からお話しすることは【万事共通】です。
4月ということで、何かを始めた人・これから始めたい人が結果を出すために必ず役に立つので読んでいってくれると嬉しいです。
（※一部辛口です。）
稼げる人 / 稼げない人の「差」は主に3つ
まず前提として、なにかの組織に属した場合を念頭にお話ししていきます。
なぜなら、わたしは完全独学の環境をあまりオススメしないからです。
例えば、わたしがアフィリエイト開始一年目で達成した年収1,200万という数字ですが、これは医者や弁護士やパイロットと同等の年収です。
これらを目指すときには必ず学校に通いますよね。
専門の場所で、必要な知識や経験を身につけてこそ、安定した結果が生まれます。
本気で結果を出したいなら、まずはどの環境で学ぶのかを決めましょう。
ではその上で、稼げる人と稼げない人の「差」をお話ししていきます。
その①目標の明確さ
ありきたりな言葉ですが、一つ目は「目標の明確さ」です。
- どうなりたいのか
- どうなりたくないのか
- いつまでに現実にする必要があるのか
シンプルに、この3つだけあれば十分です。
例えばスタート当初のわたしの場合は、
- 会社を辞めて家で稼げるようになりたい
- 一生会社員として自分の時間を捧げる生活は嫌だ
- 育休の残り4ヶ月で月20万稼いで復帰せずに辞めたい
こんな感じでした。
できるだけ直近で叶えたい目標がオススメ。
数年後の子供の学費のためにとか、老後の資金のためとか遠い目標よりも、今の何を改善したいのか。
この目標があるかないかで同じ成果を出すのにもスピードがまるで違ってきます。
そして大事なのは、その想いがどれだけ強いのか。
わたしは会社に縛られる生活が心底イヤでした。
子供もいたので「子供のために」とかももちろんありましたが、当時のわたしはまず自分の人生を修正したかった。
”わたしが”幸せに生きるために変わりたかった。
子供がいても、わたしはわたし。
自分の人生だから。
その結果が子供にも繋がると思っていました。
そしてその想いに期限をつけられると完璧です。
オススメは半年以内の期限をつけること。
半年以内に変わると決めるんです。
一年も期間があると、絶対にダラけます。
適当に○ヶ月以内と決めるのではなく、ちゃんとその数字に意味を持たせてください。
「いつ、こうゆうことが待ってるから、○ヶ月以内にこれだけの結果を出す」
と決めます。
ライバルを見つけるでもいいです。
「あの人に勝つために○ヶ月で達成する」とか。
わたしの場合は運良く「育休のタイムリミット」という期限が現実的にあったので、おかげでかなりお尻を叩いてもらいました。
これだけ明確な目標があったことで、わたしは家事・育児をしながらでも、同じノウハウを取り組んでいる人の中でもかなり早いスピードで成長することができました。
「こうなりたい」という目標を持っている方は多くいるのですが、それが叶わなかった時の最悪のパターンはどうなるのか、それをいつまでに達成する必要があるのかまで明確に持っている人は少ないように思います。
その②自分で思考しようとする姿勢
同じことを学んでも、成長速度は人によって違いますよね。
その差は「自分で思考できるかどうか」です。
例えば、学校の授業でホゲ〜っと鼻をほじりながら鼻くそを机の角につけて授業を聞いている人よりも（←小学生か）
「この方程式は三角形の面積を求めるために使うのか…」など思考している人の方が学んだ内容が身につきやすいですよね。
これはビジネスでも同じことで、言われたことだけやる、書いてあることを脳死で上から順番にこなす、そんなことだけやってても大きな結果は生み出せません。
なぜこの作業が必要なのか、全て目的を把握するクセをつける。
目的が分からなければ、わかっている人に聞く。
目的と作業を結びつけられていれば、「この目的を達成するためならこんな方法でもいけるんじゃないか？」と思考できるようになってきます。
この思考ができないままだと、指示や許可がないと動けない人間になってしまうんですね。
ザ・サラリーマン気質。
動く前に許可がないと不安で、正解を求めます。
自分の意思決定で動けないので当然突き抜けた成果は得られません。
まさに10年前、百貨店で働いていた頃のわたしがそうでした。
指示されたことをその通りにやっていただけだったので、可もなく不可もなくみたいな社員でした。
そのまま働いていても、絶対に出世しなかっただろうと思います。
抽象的でちょっと難しいかもしれませんが、
長年染みついたサラリーマン脳とは違う、主体的で柔軟な脳の使い方が必要になるということです。
ただ、正直これはいきなりできる人とできない人がいると思うので、そんな時こそ自分が入った環境にいる先生や先輩を頼ってだんだんできるようになれば良いと思います。
その③他の情報を遮断する
情報を遮断するというと宗教みたいでちょっと怖いですが、成果が出る一定ラインまでは余計な情報は邪魔でしかありません。
いろんな情報を見ると、あっちの方がいいのではないか…と心移りしてしまって集中できないです。
特に成果が出るまではゆらぎやすいので、良かれと思っても情報収集はおすすめしません。
何かで結果を出すと決めたら、それ以外の情報はいったん全部シャットダウン。
わたしも最初の1年ほどは完全にシャットダウンしました。
当時は特に意識してしていたわけではなく、必死でそこまで余裕がなかっただけなのですが（笑）、今思うと結果的にそれが良かったと思います。
そもそも、この知識が必要なポジションに立てていますか？
以上、この3つができた状態で手を動かしていれば、結果はそのうちついてきます。
保証できます。
ただ、わたしは常々思うのですが「この知識が必要な段階にそもそもいますか？」ということです。
今回お話しした知識が必要な人は、すでにチャンスがある場所に立っている人です。
野球で言うところの、バッターボックス。
バッターボックスに立たないと、ホームランどころかヒットも打てません。
可能性0％です。
だからヒットを打ちたければバッターボックスに立つしか道はないんです。
敵の豪速球が怖くても、バッターボックスに立って、バットを振ってみた人だけがヒットを打つ可能性を手にできます。
はじめは怖いかもしれないけど、何度も何度もバットを振っていれば豪速球にも慣れてきます。
そしたら、ヒット、ホームランと打てるようになってくるんですよね。
周りを見ていると、そもそもバッターボックスに立つかどうかを悩む人が多いですが、豪速球が怖くて足踏みしている人と、怖くてもとりあえずバッターボックスに立てた人とでは持ってる可能性が全然違います。
同じように、今回の知識が今必要な人と、そうでない人の間には「可能性の差」があるんです。
何かを手に入れたい人は、その何かが手に入る可能性のある場所にまずは立ってください。
勇気がいるけどね。
けど、そこに立つことからしか、自分が欲しい未来を得る可能性は生まれません。
ずっと足踏みしてる自分と、勇気を出して震えながらでもチャンスを掴みに行こうとする自分、どっちが好きですか？
そしてその先で今回の知識を活かして大きな結果を掴んでもらえると嬉しいです。
安心してくださいね。
今回お話ししたことができているのに結果を出してない人は今まで一人も出会ったことがありませんから、実行すればきっといい結果を掴めますよ^^
ではまた。
