日常

長女5歳の誕生日、私の夢が一つ叶いました

こんにちは、まつなおです。

いきなりですが、
12月1日は長女の5歳の誕生日。

その週末、
お祝いに名古屋にある
レゴランドに行ってきました。

本当は去年の誕生日に
「行きたいね」って話していたけど、
コロナのせいで行けなかったんです。

1年越しに行けることになり、
子供よりもワクワクしていた私。

レゴランドが楽しみなんじゃなくて、
(いや、それも楽しみなんだけど)
娘の喜ぶ顔を見るのが楽しみだったから。

張り切って1泊7万円する
スウィートルームを予約しました。

これがまた人気の部屋で2部屋しかないから
予約困難なのですよ……。

でね、
そのお祝い旅行の中で一つ、
私の夢だったことが叶った話
しようと思います。

なぜ、
娘のお祝いなのに叶ったのは私の夢なのか?

きっと同じ親なら
共感してくれると思います。

よりリアルに感じるように
ここから物語調に書いていきますね。

 

 

 

「おはよう、今日はレゴランドやぞ〜♡」

「うー…ん………はっ!!やった〜♡」

「でもその前に結婚式に出るからね」

「うん!!」

そんな楽しげな会話と共に
1日がスタートした。

実はその日は旦那さんの従兄弟の結婚式。

ちょうど会場が名古屋ということで、
その日に合わせて
レゴランド行きも決定した。

【結婚式→レゴランドホテル→翌日レゴランド】

これがこの休みの予定。

私たち家族が住むところから
会場の名古屋まで車で2時間半ほど。

朝10時に自宅を出発して旅が始まった。

車内では爆睡の子どもたち。

とはいえ、移動は疲れただろう。

無事会場に着き、挙式から参列。

はじめは、いつもと違う空気に
娘たちもワクワクしていた。

しかし、
披露宴の最中疲れてきたようで
「レゴランドまだ〜?」
と何度も聞いてきた。

そりゃ疲れるよなあ。

3歳と5歳に結婚式はつまらんよなあ。

ここでちょっと心配していたことが
頭に浮かんできた。

ホテルに着いても、
疲れて寝るだけになるんじゃなかろうか…

なにせ予約したのは1泊7万円のスウィートルーム。

しかも、娘が好きなレゴフレンズをモチーフにした部屋だ。

楽しんでもらわなくちゃ奮発した意味がない!

結婚式の最中、
失礼にも私の頭の中はそんなことを考えていた。

日が沈みすっかり暗くなった頃、
全てを終えようやくレゴランドホテルへ。

着いたは良いけど、
駐車場からホテルまでがまあまあ遠かった。

「おんぶ〜」

疲れ切った子供2人と格闘しながら
なんとかホテルに到着。

時刻は18:50。

「ふう〜!!やっと着いた〜。」

早く部屋で休みたい私は
そそくさとチェックインの受付へ。

結婚式に参列した格好のまま、
髪型は崩れ、
ゲッソリ疲れた顔をした私と旦那。

子供たちも疲れただろうな……
と思いながら
チェックインを済ませて戻ってくると…

「おかあちゃーん!!すごいよ!!見て!!」

目の前に広がるレゴの世界に
目をキラキラさせる娘たちがいた。

さっきまでの不機嫌どこいった。

と、思うと同時にその笑顔を見て
ホッとした。

これなら部屋も大喜び間違いなし!

まるでディスコのような
キラキラのエレベーターに乗り
最上階まで。

絨毯や装飾も全てレゴ仕様。

部屋まで歩けば歩くほど
テンションが上がってくる娘たち。

とうとう部屋の前。

 

ガチャ。

 

扉が開いたその瞬間……

「きゃーーー!!!」

っと叫んで走り出す娘2人。

親の私たちもテンションが上がった。

それもそのはず。

部屋はこんな感じで、
長女憧れの2段ベッドの子ども部屋に、
リビング、寝室……

その場にいるだけで楽しかった。

しばらく部屋を散策して、
お腹が減っていたので
ルームサービスを頼んだ。

その間も子どもたちは大はしゃぎ。

部屋に用意されていた宝探しをしたり
2段ベッドに登ったり
レゴで遊んだり。

とにかく楽しそうで、
その姿を見て自然と嬉しくなった。

翌朝にはチェックアウトだから
あっという間だけど、
この部屋にして良かった。

そう心から思わせてくれるほどだった。

結局、
ルームサービスを食べ、
お風呂に入って
寝る状態になったのは23:00。

疲れていたはずの子供たちも
変にテンションが上がって
バグってしまったのだろう。

布団に入ってもなかなか寝てくれなかった。

 

そして翌日━━━━━━━

 

部屋がまだ名残惜しかったけれども
チェックアウトをしてレゴランドへ。

ゲートをくぐると、全てがレゴの世界。

「すごいー!!あれもレゴ!!これもレゴ!!」

娘は目をキラキラさせて
目の前にあったレゴのメリーゴーランドに
一直線に走っていった。

どのアトラクションも
10分くらいの待ち時間で乗れた。

アトラクションもそこそこに、
お昼過ぎには娘もだんだん
疲れてきたようだった。

「もう早くレゴ買って帰りたい〜」

駄々をこねだした。

「あ〜はじまったよ……」と、

いつもなら困るけど、
親も疲れていたしナイスタイミング。笑

「よし!じゃあ、レゴ買って帰るか!」

「うん!!早く買いたい!!」

実は今回のレゴランドの目的は、
誕生日プレゼントをレゴランドで
買ってあげること。

娘もそれをすごく楽しみにしていた。

だから誕生日当日のプレゼントは
我慢していた。

そして、
この瞬間まで私の心の中だけで
決めていたこと。

それは……

 

欲しいと言った物全て買ってあげる

 

教育上どうなのかという気持ちも
少しはあったけど、
一度は子供の欲しいものを
思う存分買ってあげたかった。

これが今回叶った私の夢。

娘にも旦那さんにも言っていなかった。

お店に入ってどれにしようか選ぶ娘に、

「今日は欲しいもの全部買ってあげる!」

というと、

「えええ!!いいの!?」

と5歳ながらに驚いてくれた。

その反応に気分を良くした私。

娘が何を選んできても
買ってあげるつもりだった。

しかし、

「なんでもいい」と言われると
逆に迷ってしまったようで、
なかなか決められない様子の娘。

私はあれもこれもと持ってくるのを
想像してたのでちょっと拍子抜け。

しまいには、
500円くらいのキーホルダーを一つ
「これがいい」と選んできた。

そんな娘を可愛いなと思いつつも、
痺れを切らしてしまった私。

意地でも何か選ばそうと
あれやこれや提案した。笑

結果、
欲しいものは沢山見つかった。

娘「これかわいい!」

私「いいよいいよ!入れちゃえ〜!!」

娘「このシリーズのこれだけ持ってる!揃えたら良さそう!」

私「いいよ!全部入れちゃえ!」

どんどんカゴに入れていくのは
正直気持ちよかった。

こんな買い方を一度はしてみたかった。

しかも子供のプレゼントにそれができて
すっごく満たされた気分になった。

お会計の後、
大きな袋にいっぱいのレゴ。

「私の夢一つ叶った」

そうつぶやく私に、
「よかったな」
と旦那さんがニコニコしてくれた。

そのままレゴランドを後にしたけど、
きっと一番心が満たされていたのは
私だったと思う。

娘の満足そうな笑顔

叶えられた一つの夢

プレゼント旅行のはずが
私が沢山受け取った幸せな旅行だった。

 

今回こんな旅行ができたのも、
全てこの2年間の積み上げのおかげだなあと
しみじみ感じました。

この旅行の最中にも
アフィリエイトで2万円の収益が出たり
26万の収入が確定したり
お金に関してもなんの気兼ねもなく
楽しむことができました。

前の私なら、
スウィートルームなんてそもそも
選択肢にも入らなかったです。

明らかに選択肢が増えている。

そう感じた旅でした。

 

本当にただの貧乏だった人間でも、
努力で人生は変えられる。

そんなチャンスが今の時代にはあります。

誰にでもそのチャンスはあるのに、
挑戦しない理由がわからない。

今回は土日での旅行だったけど、
私の理想は平日の好きなタイミングで
連泊も自由にできる旅行。

ゆくゆくは旦那さんにも
仕事を辞めてもらって
絶対に叶えたい夢です。

まだまだ叶えたい夢は尽きません。

ぜ〜んぶ叶えるために、
これからも前進あるのみです!

 

P.S

購入したレゴですが、
娘は出来上がったもので遊びたかったので
組み立てはお父さんが頑張りました。

レゴあるあるなのかな……笑

 

 

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